●発売日 : 2010年7月22日
●メーカー : スクウェア・エニックス
●機種 : PS3/360
●ジャンル : RCG
●価格 : 7,980円Metacscore 82 *PS3版
信じられないほどクールで新鮮に感じられるマリオカートの現代的なアレンジ - VideoGamer開発はプロジェクトゴッサムレーシングのBizarre Creations、発売はスクエニのレースゲーBlurです(σ´∀`)σ
↑こちらは輸入版
92 Cheat Code Central
戦略をベースにしたパワーアップ、ロードアウト・メニュー、そして多様性に富んだチャレンジ。これらの要素がミックスされた『ブラー』は、自動車ファンにとって必ず買わなければならないゲームだ。
この非常に混み合ったジャンルにおいて、まだイノベーションの余地が残されているのがわかったのは喜ばしいことである。
90 VideoGamer
実際のところ、これは信じられないほどクールで新鮮に感じられる
マリオカートの現代的なアレンジだ。買えば誰にでも楽しめるゲームだが、
最上級のプレイヤーだけが評価できるだろう奥深さもある。
90 Total Video Games
『ブラー』はFPSにおける『モダン・ウォーフェア』のようなレースゲームだ。私たちがBizarre Creationsに期待するしっかりした内容のレーシング・アクションをパワーアップの要素と組み合わせ、ゲームに奥深さと選択の幅を与えている。さらに意味深いのは、追加されるチャレンジやマルチプレイヤーモードによって、このゲームが複数のレイヤー(層)からなっており、その結果
『Burnout Revenge』以来最も夢中にさせるアーケードレースアクションになっているということである。単純に言ってレースファンなら買わなければいけない作品だ。
90 Official Xbox Magazine UK
トップを走る車に激突し、素早く追い越して、最終ラップの最終コーナーで完璧なドリフトを決める。この作品の輝きが純化されているのは、そうした英雄的な瞬間においてだ。
これはXbox 360による、巧みでスタイリッシュな『マリオカート』への解答である。心から大好きになれるゲーム。
87 GameTrailers
本質的に言って、
『ブラー』はより深いドライビングのメカニクスとより多くの戦略性を持つ『マリオカート』だ。
しかしこの特徴は『ブラー』を独自の作品にするのに十分なほど有効に機能している。ドライバー、車、コース、そしてチャレンジのぎっしり詰まったレースの予想不可能性は、あなたをこのゲームに何度も戻ってこさせること請け合いだ。
87 Computer and Video Games
奥が深く、満足のいくレースゲームであり、誰にとっても気軽にプレイできる。しかし
次回作でこそよりクリアなヴィジョンが見えてくる作品だろう。
86 Gamers.at
ゲーム売場で最大のライバルになるだろう『スプリットセカンド』と比較して、『ブラー』はその派手なパワーアップや武器の数々にもかかわらず、
より伝統的なレース体験を特色としている作品である。しかしそれは決して悪いことではない。むしろ逆だ。『ブラー』はどの機種においても本当に楽しめるゲームであり、Web 2.0的なアレ(Facebook)にあなたがハマっているのならなおのことそうだろう。
83 GamingTrend
「ムラのある内容」というのが『ブラー』を表現するのに最もふさわしい言葉だろう。オーディオの仕事は全体的に満足のいかない内容だが、開発者は舗装道路かオフロードか判断できるよう、大量のサウンドエフェクトを追加する特別な努力を払っている。グラフィックに関しては、車や破壊のモデリングは素晴らしい。しかしレースの環境は平坦な印象を与える。そして他の車を除いて相互に作用する要素はほとんどない。
83 GamesNation
『ブラー』は楽しませること意図して作られたゲームだ。そして実際、その目的をよく果たしている。
テクスチャやポリゴンは綺麗だが、過剰な装飾はない。そして
フレームレートはスムーズで一定している。なかなか良いAIのおかげで、キャリアモードにおけるストリートでの戦いはとても楽しめるし、オンラインで20人のプレイヤーと競うことも可能だ。多くのパワーアップ、スピード、そして破壊は、あなたを楽しませてくれるだろう!
80 Kombo
『ブラー』がアイデアを借りてきていることは確かだ。しかし非常な注意を持ってそれらを組み合わせており、多くの場合において、
既成のアイデアを拡大、ないしは改善することに成功している。
80 Eurogamer
ハンドル感覚、進行、そしてゲームの報酬は、よく似た6本のアーケードレースゲームを開発したデヴェロッパーにふさわしく成熟した内容である。
80 GameDaily
Bizarre Cretionsによる『ブラー』は、カートレースファンの大群をジャンルに引き入れようとする素晴らしい試みだ。
ビジュアルは『スプリットセカンド』ほど圧倒的なものではないが、武器を重視したクールなゲームプレイによって、楽しめる体験になっている。
80 Meristation
『マリオカート』、『バーンアウト』、『ニードフォースピード』のそれぞれのゲームプレイをミックスした素晴らしいアーケードレースゲームであり、Bizarre Creationsの全ての作品が持つ奥深さを兼ね備えてもいる。AIも非常に良い出来で、ゲームモードの数も充分だ。今年最高のアーケードレースゲームのひとつになるのに充分な出来のマルチプレイヤーモードもある。
80 GameSpot
速くてエキサイティングなレースゲーム。
もう一周、もう一周とコースを周り続ける理由を絶え間なく見つけることができる作品だ。
75 Gaming Nexus
Bizarre Creationsはレースゲームにおいて真逆といえる2つのアプローチを組み合わせることに成功した。
シミュレーターとカートレースの組み合わせは素晴らしく、なぜ今までそれを誰も試みなかったのかが疑問に思われるほどだ。
70 Teletext GameCentral
『マリオカート』と『プロジェクトゴッサムレーシング』の不似合いな結婚は、結果としてそれぞれの要素の和以下の作品になっている。
70 IGN
『Blur』は人々が望んでいたような中毒的で競争の激しいオンラインゲームではない。どちらかと言えば、
あなたが長時間好んでプレイするゲームの合間に、休憩として友人と数分間プレイするのに適した、パレットを掃除するようなゲームである。
70 Gamereactor Sweden
ステージはスピーディで多様性に富んでいるが、グラフィックは凡庸な出来であり、分割画面モードにも充分な注意が払われていない。
丸太朗のコメントなかなか好評ですが、絶賛とまでは行かない感じでしょうか。『ブラーレーサーズ』です(´・ω・`)
マリカとシュミレータの良いところを組み合わせたゲームみたいですが、これってレースゲーム界のポジション取り的にどうなんでしょうね。本家マリカに近いところでは
『モドレー』『セガオールスターズ』がありますし、シミュレータの方ではGTも多分今年出るはず。そして近作にはハリウッドアクション映画風味な
『スプリットセカンド』(奇しくも同じ83点)もあります。そうやって比較していくと、自分の趣味的にはちょっとアピールが弱いかなー、という気がしないでもないのですがどうでしょう。ファンはたくさんいるスタジオのようなので売れるといいですな。
もちろん好評であることは間違いありません。あとはたぶん好みの問題でしょうね(´・ω・`)
・良い点
カートとシミュレータの良いミックス
スタイリッシュ
AI
奥深さもあり・ダメな点
グラフィックや音声はムラがある内容?
カートとシミュレータの総合も一部にダメだという意見あり
↓あ、でもこれ見るとやっぱ面白そう・・・・